そんなに嫌?!学生アルバイトが飲食店を避ける理由

年々深刻化。飲食業界の人で不足

以前、大手飲食フランチャイズ(以下FC)店で店長をしていた時の同僚たちから、最近よくこんな話をききます。「バイト募集が来ない!」「すぐ辞めちゃう!」「人が足りない!」などなど・・・。これは私が勤めていたFCだけではなく、ほかの飲食でも同じようです。アルバイトだけではなく、社員登録の従業員の離職率も上がり、どうやら現在の飲食業界は私が店長をしていたころよりも、深刻な人手不足に悩まされているようです。

飲食業界はこんなところ!

学生に聞いたところ、飲食は「大変そう」「時給が安いイメージ」というのがよく上がってきましたが、飲食業に従事していたもののから言わせれば、時給は、ほか業種とそう大差ありませんし、大変なのは、どの仕事でも同じ。むしろ、「付加価値」というものが、ほかの業種に比べると、飲食業は多いです。目の前で、お客さまに「ありがとう」といっていただけること、頑張ったからこそ味わえる達成感、何となく、部活みたいなノリでわいわいやれる充実感など、「食物」を扱うからこそできる空気と、喜びが飲食店にはあります。もちろん、アルバイトを使う、店側にも、手腕が問われます。アルバイトも社員も、自分の力を試せる場が、飲食だと、私は思います。

とりあえず一回やってみて!

私はもう飲食業からは離れていますが、そこで働いた10年間は、自分の中の自信にもなっています。学生の限られた時間のなかで、いかに充実したアルバイトの時間を過ごすか・・・アルバイトは良い意味で、責任のない立場ですから、とりあえず、中に飛び込んでみて、いろんな世界をみてみるのも、経験の一つだと思います。ある意味、飲食はマニュアルがしっかりしているので、初めてのアルバイトにはもってこいですよ!どうせ同じお金を稼ぐツールなら、いろんな人に出会って、学んで、給与以外の「付加価値」も稼いでみてはいかがですか?

飲食店の求人は、厨房に入って料理を運ぶ役割の人と出来上がった料理をお客様のもとに運ぶ人に分かれます。